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2010年03月07日

新ボール(RCJ-05)について

モッパーです。
 
他の大会でも参考にしてもらえばと思い、新ボール(RCJ-05) を埼玉ノード
大会で運用した結果を記録しておきます。
 
まずは、二次電池の使用から....
 
毎年大量のアルカリ電池を消費していることから、今回より二次電池による「地球にやさしい」運用を始めました。運用形態を考えると自己放電が少ないほうが良いのでeneloop を選択しました。
 
以下、事前のシュミレーション結果です。

 何度か再充電済みの eneloop で実測しました。
 フル充電から 遅い点滅まで約 50 分、そこから速い点滅に
 なるまで約 100 分、合計約 150 分使用出来ました。ほぼ

 カタログスペック通りです。
 速い点滅になった時点ではまだロボットが検知出来ないレベルでは
 ありませんがある程度は暗くなっているようです。速い点滅の後

 明らかに検知出来る距離が短くなるまでは 30 分程度でした。
 4 試合毎もしくは速い点滅になった時点で交換すれば良いと思われます。
 純正充電器NC-TGR01の充電時間のカタログスペックは 200 分です。
 結論としては 1 コート充電器 2 台、eneloop 12 本でいけるはずです。
 
以下、実際の試合運用の結果です。


 シュミレーション結果で見えなかったのは、このようなギリギリの本数では
 電池の交換時期がぶつかるため、充電済み電池の在庫本数に大きな山谷が
 発生して「谷」に時期に非常に不安になることです。この点は、純正充電器
 NC-TGR01は一本づつの充電制御が行われていることから LED が消えた
 電池を順次1本づつとりはずして行くことと、1コート 4 本程度のアルカリを
 予備として準備することで解決します。
 また、今回は購入したままの eneloop を満充電とみなして使用してしまいまし
 たが、製造後の期間により容量が違うと思われるため、一度満充電してから
 使用したほうが良かったものと思われます。
 
次に RCJ-05 の信頼性について。実は本当はこちらが言いたいことだったりします。事実無根の内容でメーカーに被害を与えるとまずいので、以下体験した事実を淡々と記載します。


 今回は 8個のほぼ新品のボールを準備しました。4 コートということを
 考えると十分な個数で大丈夫と思っていましたが、内少なくとも 4 個が
 電池の接触不良と思われる現象で試合中に突然ボールが点灯しなくなり
 故障と判断しました。その他電池入れ替え時のミスで破損したものもあり
 ましたので、結果的にメンター保有の 6 個を急遽供出してなんとか試合が
 運用できた次第です。
 電池の接触不良については当方の保有するボールも同様の問題を抱えて
 います。また、ボールを締め込みすぎると緩めることが出来なくなり、
 へたに強行すると最悪はボールが破損する事態も個人的に経験しています。

 これらの問題が解決されない限り、試合を運営される方は少なくともコート数
 の 3 倍程度のボールを用意したほうが良いと思われます。


新ボールは、工具なしでの交換が出来るようになったとか、スイッチの出っ張りがなくなって強力なパワーを持つロボットでも試合中に切れることが無くなったとか、色々良くなった部分も多いので、大変残念です。
メーカーによる改善を切に望みます。

posted by モッパー at 20:37| Comment(3) | TrackBack(0) | ボール
この記事へのコメント
union12の父です

ノード大会でのことです。
新品電池入れて、3試合(5分ハーフ)消化で点滅開始。早くなったり遅くなったり???たまたまでしょうか?電池は某一流メーカ品でした。

心配した破損は熟練の方が交換作業を担当してくれたことと、ボールに優しいロボット達だったおかげか発生しなかったようです。

次のブロック大会は、ボールにやさしくないロボットが多いと思います。どうなるでしょう???

Posted by union12の父 at 2010年03月07日 23:04
union12の父様

アルカリ電池を使用されたのなら、カタログスペックでは速い点滅まで 2 時間なので 3 試合は速すぎますね。また、多分電圧しか見てないでしょうから、遅い点滅と速い点滅が行き来してしまうのはしょうがないかと思います。旧ボールも緑と赤の行き来はありましたし。

「ボールにやさしくない」の件、最初実は最強なんとかと言う、やさしくなさそうなロボットが原因ではないかと疑い、私自らファール通告が必要かと青くなりましたが(焦)、どのコートでも満遍なく発生していたので、そういう問題ではないようです。
Posted by モッパー at 2010年03月08日 22:36
モッパーです。

書くのを忘れていましたが、以下の記事にて書かれているように、電極の接触不良についてはエレキットさんより対策が発表されています。
http://moparlab.sblo.jp/article/36754111.html
なので、この記事の「コート数の 3 倍程度のボールを用意したほうが良いと思われます。」は現時点で誤りで「コート数の 2 倍」で大丈夫だと思います。

この記事のもとになった前回の埼玉ノード大会より約 4 ケ月が経過し、大会終了時には満充電だったはずの eneloop をチェックしてみましたが、RCJ-05 Mode-B (連続光) だとわずか数分で速い点滅になってしまいます。この時点で eneloop の出力電圧は 1.27V 程度なので 80%-90% 程度の電力が残っていると思われ、RCJ-05 の電圧認識の閾値にはかなり疑問があります。
ともかく、速い点滅を電池交換の判定基準として MiMh 系の二次電池を使用するなら、大会前に全ての電池を再充電することが必須と思われます。
Posted by モッパー at 2010年07月04日 20:32
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