モッパーです。
Flash が 64K 版の AVR である ATmega64系を使用した Arduino 本流も開発が進んでいるようですが、ATmega64系を使用した Arduino 派生系の Sanguino とか REDUINO-GHOST644U も良い感じです。特に REDUINO-GHOST644U は LCD マウント出来るし、LCD を直に使ってもそれなりに DIGIAL I/O 残るので良いかな ? Arduino MEGA ほどの能力は必要ないけど Arduino Duemilanoveじゃちょっとね...CPU 壊れた時を考えると DIP じゃなきゃ...と考えるチームには良いと思います。もちろん、Arduino 互換ボードを自作出来るチームは勝手に ATmega64系使って CPU ボード作っても最新の Arduino IDE で制御出来るはずです。

2010年08月11日
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Mega644pでSanguinoがいいかな、と思って仕入れていましたが、Arduinoマシンの方はマルチプロセッサにしてるせいで、プログラムサイズが32kを超えてません、というか16kにおさまってます(−−);
ということで、まだ644pは封印されたままです。
でも親父はTQFPを試したくって、Mega128のはんだ付けをやって、Wiring化しました。一応ちゃんと動いてますが、コンパイルが異常に時間かかる。
まあ、なかなかはんだ付けが楽しいので、そのうち娘に表面実装のはんだ付けを覚えてもらおうと思います(やっぱり644pの出番はないのか?)
いろいろやってるけど手っ取り早くArduinoMegaに行く方がいいのかな、とも最近思っています。互換ボードのSeeeduinoMegaなら安いし。Mega互換のデュアルコアラジコン飛行機用ボードArduPilotMegaとかも使えそうだし。なんか、ロボット作るのに取っても遠回りしてるような気がする。(ボード作るのが好きみたいだからしょうがないですけど)
次期マシンは、マイコンの方じゃなくって、周辺部分に凝りたいそうで、結局メインはArduinoのままのような気もしてます。いろいろ考えてるようですけど。
SeeeduinoMegaとかArduPilotMegaは全然知りませんでした。情報ありがとうございます。
私もプログラムサイズは16K〜32Kで十分と思います。それより、IO 本数が増えたことによって多くの機能を一つのプロセッサに集約してしまうことのほうが問題になりそうだと感じています。
単一のCPUの能力が上って何でもそれに詰め込んでしまうと割り込み処理とかそれに起因する排他処理・タスクの優先度付けとかソフトウェア的に難しくなる世界が待ってますから...でも、そういう世界をメンバーに体験させることも価値があることかもしれませんね。
私自身の考え方としては、そうなるよりは複数の CPU に分散してやらせたほうがメンバー達にとって分かりやすいのかな...と最近思っています。