にほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ

2011年05月13日

コートチェンジ要求について

モッパーです。

ジャパンオープンが終了して、N に「秘策」の公開についてやっとお許し頂いたので書きます。「秘策」は単にコートチェンジの要求です。昨年ジャパンで「やられてしまって」口惜しい経験をしたそうで今年は対策をしたとのことですが、今シーズンは結局、当方が参加した大会はノード〜ジャパンに至るまで全ての大会で明確に禁止されていたので「秘策」は役に立たなかったようです。世界大会ってどうなんでしょうね ? 形骸化されたルールなら廃止したほうが良いと思うのですが...

サッカーはルール上は、コイントスで勝ったチームがキックオフかコートチェンジを選んで、負けたチームが勝ったチームの選択とは違うほう(相手が先攻を選んだら、コートチェンジ)の権利を得ることが出来ます。ここで、注目すべきはコートチェンジです。磁気センサーを搭載していてセンサーをグリグリ物理的に回したりプログラムを変更して調整するタイプのロボットはいきなりコートチェンジを告げられると非常に苦労します。経験の少ないチームは普通は攻める方向を固定しておいてコイントスに勝つとキックオフ取るでしょうから、コイントスに負けても勝ってもコートチェンジを選択すれば一瞬にして攻める方向を変えることが出来るチームが有利になる可能性があります。コートチェンジ後の調整時間についてのルール上の規定はなく、主審の判断に委ねることになります。

ルール上どうなのか知りたくって、ちょっと調べて見ましたが、密かに 2011 ルールからコートチェンジ要求については英語版ではルールが変わってます。しかも日本語版は誤訳だと思います。

以下、2011 年ルール

5.2 Pre-match meeting
At the start of the first half of a game, a referee will toss a coin. The team mentioned first in the draw shall call the coin. The winner of the toss can choose either their side of a field, or kick off. After the first half, teams will switch sides. The team not kicking off in the first half of the game will kick off to begin the second half of the game.

5.2 試合前の集合
前半戦の開始前に、審判がコイントスをして、対戦表に先に名前が書かれているチームが、コインが空中にある間に表か裏かを言う。コイントスに勝ったチームが、自分のゴールするサイド、またはキックオフを選択することができる。コイントスに負けたチームは残った権利を得る。前半戦の終了後、チームはフィールドのチームサイドをチェンジする。前半でキックオフをしないチームが、後半でキックオフをする。


英語版は明らかに負けた側の権利を認めてません。日本語版は誤訳だと思います。

以下、2010 年ルール

5.2 Pre-match meeting
At the start of the first half of the game, the referee will toss a coin. The team mentioned first in the draw shall call the coin. The winner of the toss can choose either which end to kick to, or to kick off first. The loser of the toss will decide the other option. After the first half, teams will switch sides. The team not kicking off in the first half of the game will kick off to begin the second half of the game.

5.2 試合前の集合
前半戦の開始前に、審判がコイントスをして、対戦表に先に名前が書かれているチームが、コインが空中にある間に表か裏かを言う。コイントスに勝ったチームが、自分のゴールするサイド、またはキックオフを選択することができる。コイントスに負けたチームは残った権利を得る。前半戦の終了後、チームはフィールドのチームサイドをチェンジする。前半でキックオフをしないチームが、後半でキックオフをする。

英語、日本語双方ともコイントスに負けた側の権利を認めています。ちなみに 2009 年は 2010 年と同じでした。


posted by モッパー at 21:56| Comment(2) | TrackBack(0) | ロボカップジュニア
この記事へのコメント
モッパーさん、こんにちは。

当方チームみたいに、”物理的にグリグリ”するチームには試合慣れしてないと確かに不利ですね。
(もしかして当方チームでヒントを得たとか??)
まぁ当方チームの場合は、ルール上にあるので念のため対策してますけど(笑)
(かといって磁気環境があまりにも酷い所は、この対策ではダメですけどね)

”昨年ジャパンで”とありましたが、2010年ジャパンのオープンリーグは、黒攻め/白攻めが初めから決まっていましたけど、ライトは違ったんですね。

確か2009年も初めから決まっていた様な・・・・。
Posted by GRA父 at 2011年05月13日 23:53
GRA 父様

ジャパンも毎年決まっているんですかね ? 知りませんでした。

貴チームを見てヒントを得たのかどうかは分かりませんが、いちいち180℃回転させていたのが少しだけの調整で済むようになり、コートチェンジ要求なくともトラブル減少にはつながったそうです。
Posted by モッパー at 2011年05月15日 20:53
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44512022
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 その他趣味ブログ 電子工作へ