今日はさいたま市青少年宇宙科学館まで N 達のシュートロボットフィールドの確認に付き合いました。
以下、コートの写真です。
コートの写真だけでなく今年のルールの公開についても科学館の方にご快諾頂いたので、以下フィールドの仕様を添付しておきます。
ルールに記載されている資料だけでは分かりにくい部分を写真に書き込みましたので、以下説明します。
(1) 水色の丸の部分
透明アクリル板の壁になっています。
(2) 緑色の矢印の部分
ロボットの一部でも入り込んではなりません。
(3) 黒色の矢印の部分
約 37cm。
(4) 青色の矢印の部分
約 16cm。
(5) 赤色の矢印の部分
ピンポン玉が通り抜けるだけの高さがあります。つまり、へたにゴールにボールを押し込むとリカバリ不能になります。
(6) 黄色の矢印の部分
透明アクリル板が床に敷かれています。高さは 5mm , 幅は 2cm くらい ?
N のチーム「TKM」はとりあえず「下手投げ」方式でロボットを作って行きましたが、この方式だといかに正しい放物線を描いてシュート出来るかが勝負になります。人間がやっても難しいことですし、安定したシュートにはかなりの精度がシュート機構に必要になるでしょう。それでもそこそこゴール成功していたのは立派だと思います。
簡単な機構で高い精度を出すか、複雑で大掛かりな機構を作って精度はそこそこでも点を稼げるようにするかの勝負のようですね。もう時間がないので N は 前者で走るつもりのようですが、それって実はすごく時間がかかることだって分かっている ? って感じです。「TKM」だけでなく、他の方々もこの記事を見た時にこれ以上書くと面白くなくなるので、あえてこれ以上のヒントは書きません。
ついでに書くと、宇宙科学館の公開フィールドでは N が経験済みのキャリアロボットに初めて参戦するチームもいらっしゃっていて盛んな情報交流がありました。そう言えばキャリアロボットやネズミロボットについてもフィールド撮影してくれば良かったですね。忘れました(泣)。